スズレコードセンターで開催した企画「珠洲のアルバム」(2025年5月〜12月)において展示された写真と、来場者から寄せられた言葉を紹介します。
【鉢ヶ崎ビーチの風景】

県内有数の透明度を誇る鉢ヶ崎ビーチ。「日本の渚・百選」にも選定された美しい海岸で、夏には海水浴に訪れる人々で賑わう。
「鉢ヶ崎ビーチの全盛期が見てみたいです!」
【高倉彦神社の側の岩場の風景】

岩場近くの砂浜で海水浴をしている当時の様子。
「高倉彦神社の岩場は「こま」と呼ばれてました。サザエ、タコ、ウニとかたくさん獲れてたな~。」
「子どもの頃、おばあちゃんの家に遊びに来るのが何より楽しみだった。山王の森のすぐ側の海が遊び場。今より海が近かった。岩と岩を裸足で渡り歩いて夢中でシビダカ※を獲った。シビダカと呼ぶのはどうやら蛸島だけらしい。弁天島も貝の穴場だった。」※北陸地方では主に「シタダメ」ともよばれる、磯にいる円錐形の小さな巻き貝の総称。
「今は砂浜のところは原っぱになっているし、奥の岩場は堤防ができているけれど、ここの晴れた日のエメラルドグリーンは変わっていないんだろうなと思った。さくら貝の貝殻がたくさん拾える。」
【蛸島の漁港】

珠洲市内で最大の規模を持つ蛸島漁港。今も水産物の水揚げ拠点として、日々漁業が行われている。
「酒や瓦を運ぶ船も運航していた。」
「三崎町は瓦工場が沢山あり、蛸島港に運んで佐渡・秋田・新潟などに出荷していた。」
「黒瓦の家が並ぶ美しい街、珠洲に蛸島にかえってきた!と感じる場所をまたつくりたいと思う。」
【蛸島の漁】

蛸島漁港に船が着き、獲れた魚を水揚げしている様子。
「とれすぎたイワシを「シメカス」という肥料にしていた。においが凄かったらしい。」