スズレコードセンターで開催した企画「珠洲のアルバム」(2025年5月〜12月)において展示された写真と、来場者から寄せられた言葉を紹介します。
【能登線全通の様子】


1964(昭和39)年に、野々江町に開業した珠洲駅。国鉄能登線の主要駅であり、珠洲市の中心駅として地域交通の重要な拠点を担っていた。
「直にでんしゃがとおっていたなんて!!ビックリ!!」
「昭和39年9月21日国鉄のと線全線開通!10月1日東海道新幹線開業!10月10日東京オリンピック!→昔の体育の日」
【当時の珠洲駅の賑わう様子】

活気に満ちた、当時の珠洲駅の様子。「ふるさと列車おくのと号」として蒸気機関車が走っていた。
「集団就職とは別に出稼ぎに行くこともあたり前だった。冬場になると珠洲に残っているのは女性や子供ばかりだった。」
「C11号お座式列車。ふるさと列車おくのと号。松竹映画『快感旅行』に出て来ます。フランキー堺、森田健作他。」
【珠洲駅とキリコ】

珠洲駅と、祭りの際に駅前に集まったキリコの風景。
「はじめて珠洲を訪れたのは2024年の8月。地震のまえの風景を知らないから、ここにはられている写真の1枚1枚が新鮮にうつる。珠洲に鉄道が走っていたことにもおどろいた。たくさんの話を知りたい。」
【能登線最終日】


珠洲駅は2005(平成17)年3月31日の能登線廃止に伴い廃駅となった。その後、保存された駅舎は改装され、周辺の施設整備も行われた。現在は特産品を扱う「すずなり館」や、保存ホームを中心とするバスターミナルとして機能している。
「能登線は蛸島まで線路が続いていた。」
「ありがと」「のりたかった」「今のすずなりのようなきがする」
「この線路って今どうなってるの?」